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採集ブログ

新宿(にんじく)
[ No. 348 ]

 私の住んでいるところは、
泉区の端で宮城野区の隣です。

自分の地元なので、
泉区の松森だとばかり思っていましたが、
新たに宮城野区岩切だったと解った場所があります。
場所の名前も新宿(しんじゅく)だとばかり思っていましたが、
「にんじく」と読むことを地元に精通した人からTwitterを通して教えてもらいました。

IMG_1760
地元の田んぼの風景。

岩切も松森もとても古い町で、
この新宿は大正時代の地図にはもうすでに住宅地として載っていて、
地図を見る限りその頃と地形は変わっていない様な場所。

IMG_1633
大正時代の地図。
(風の時編集部とATR Creative Incの地図アプリ 大正仙台東西南北から抜粋しています)

田んぼの中に鬱蒼と繁る森。
外から見るとその中に家があるとは思えない風景で、
この場所には以前からとても興味を持っていました。

住んでいるところの目と鼻の先ですが、
今回はじめて足を踏み入れてみました。

場所はこの辺です。

 

IMG_0506
田んぼの真ん中の森が新宿。
早朝だったので朝霧がきれいでした。

IMG_1766
ここが新宿の入口です。
外観からは中に住宅がある様には見えません。

IMG_1761
森に入るとすぐにある「祠」。
ちょっと不気味というか雰囲気があるというか、、、

IMG_0517
静かに川が流れていて、やっぱり不思議な場所です。

ここから先は住宅地になっているため写真は控えました。

外から観ていて「スタンドバイミー」を連想させる怖さと静けさがありましたが、
実際に中に入ってみたら「トトロの森」でした。

要するにとても良い場所であるということです。

この辺の風景がとても画になるので、
少し写真を撮ってきました。

IMG_0513
サイクリングにもってこい。

 

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田んぼの畔と用水路。

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ザリガニ君がいましたよ。

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ミドリ色がとてもきれいなカエル君もお出迎え。

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近くにはこんな川が流れているのです。
とても良い風景。

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小路の脇には「木」の電信柱が。
懐かしすぎる風景。

IMG_1764
遠くに見えるのは松森工場の煙突。

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田んぼのポンプ小屋も雰囲気有ります。

こんな近くに素敵な場所があったのです。

IMG_0514
この辺の散策は晴天の早朝がおすすめです。

地元採集でした。




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瞑想の松
[ No. 347 ]

 市営バスの行き先名に「瞑想の松循環」というのがあって、
子供の頃はそれどこなんだろう?と思っていました。
(今もあるのかな?)

割と近くに住んでいるのに、
良く実態が解らない、私にとっては「謎」の場所でした。
大人になった現在もまだ一度も訪れたことがありません。

ネットで検索すれば情報が出てくるので、
今は「瞑想の松」の由来や場所などは簡単に把握できます。
それでも、
私の固定概念で謎っぽい印象は、
子供の頃と変わりません。

先日、
時間を取って足を運んでみることにしましたが、
とにかく道がややっこしい。
このあたりの土地勘が無い人だったら、
一般の地図やgoogleマップを見ても恐らく解らないでしょう。
隣町に住んでいた私でさえ地図だけでは解りませんでした。
とても解り難い場所にあることを初めて知りました。

↑最初に地図を。
初めてここに行く人は、
恐らくこの地図を見てもどう行けば良いのか解らないと思う。

くわしく調べた結果、
大きく2つ行き方がある様です。
一つは台原中学校と旭ヶ丘駅の間あたりを登っていく行き方。
二つ目は小松島の東北高校近くの住宅地から登っていく行き方です。

距離的には一つ目のほうが近そうで、
はじめはここから登っていくんだろうな。ぐらいに思っていました。
しかし、
この近辺にはコインパーキングがありません。
路上駐車は出来ないので、仕方なくぐるっと回って小松島まで。
瞑想の松へと繋がる坂道の手前に八百屋さんがあり、
ちょうど良くその隣にコインパーキングあったので、
そこに停めて徒歩に切り替えました。
たぶん、この行き方が車で行く場合の最短コースだと思われます。

住宅街の狭い道を10分ほどかけて上り詰めると、
瞑想の松入口の細い階段に突き当ります。
この辺りから、
だいぶ静かになりひと気も無くなります。
ちょっと寂しい感じですね。

IMG_0481
住所は台原なんだ。

一言で言うと、
おじさんが一人でうろうろしていると怪しまれそうな雰囲気。
この日は誰とも逢いませんでしたが、
それが逆に、怪しまれているような気がして疑心暗鬼に陥ります。

そういう理由で、
住宅街から入口の階段までの写真は撮っていませんでした。
(というより怪しまれそうな気がして撮れなかった)

それだけこの辺は静かで、
人の目から離れた場所だということです。

IMG_0482
ここから登っていきます。
瞑想の松のある場所も薬科大の敷地であることが解った。

ここまで来て気が付きましたが、
この丘の下は薬科大の敷地なので、
学生の裏道にもなっているのです。

IMG_1690
階段を上るにつれ、露わになってくる仙台市内の絶景。

ネットで検索してみたら、
夜景スポットとしても有名なスポットであった。
初めて知った。

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これがずっと謎だった瞑想の松。
この松の木の下に腰を落とすと仙台市の中心部が一望できる。
なるほど、静かに瞑想したくなるのも良くわかるロケーション。

IMG_1687
瞑想時の目線としてはこんな感じだろうか。

IMG_1681
この石には土井晩翠先生による、
瞑想の松の由来のような歌碑が刻まれている。

間違いがあるといけないのであまり詳しくは書けませんが、
ここは明治時代の文豪の方が、
旧制二高に在学していた頃に、
恋患いをしてしまい、その際にここにきて瞑想したのだそうです。

ということは、
この松の木は、100年以上もここにある。という事なのでしょう。

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100年なんて甘かった。樹齢620年でした!

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展望台も完備されている。

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東北薬科大学と台原の住宅地の間に静かな場所なのが、
このアングルだと良く解る。

丘の下は台原の住宅地と薬科大。
それでもひっそりとしていて静かな場所なのに、
明治時代は本当に隠れ家的な場所だったのではないかと想像できます。

IMG_1686
生活感がいっぱいなだけに、つい物音や気配を消してしまう。

子供の頃には謎だった場所は、
大人になるにしたがって忘れかけてきていましたが、、
今回思い立って着てみて本当に良かったです。

こんなに静かで厳かな場所だとは思いませんでした。
今度は夜景も観てみたいと思います。

採集日記でした。




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荒町を歩く
[ No. 346 ]

IMG_0426
居酒屋、銀行、ヘアサロン、洋菓子店、和菓子店、酒屋、酒造店、、、

自分の足で歩いてみると解ります。
この商店街は衣食住がすべて揃う町です。

一つの商店街で生活に必要なものが何でも揃う。
そういう町に強い憧れをもっています。仙台ではだいぶ少なくなったと思いますが。。。
その一つが荒町の商店街だと思っているのですが、
今まで一度もこの足で歩いた事はありませんでした。

先日、
たまたま車で通りかかったときに目にした喫茶店。
実はここの有名ナポリタンを食べたかったのが来た理由でした。
(休日のお昼時につき満員で断念)

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きっかけとなったお店(二階です)
喫茶店ぴーぷるさん。
この佇まいと「スパゲティ&コーヒー」という活字が私の目を止めました。

この発見をTwitterでつぶやいたところ、
ここを知る地元の方々から「すごく美味しいよ!」というお言葉が寄せられて、
荒町商店街に行きたくてどうしようもなくなりました。

 

せっかく来たので少しだけ写真を撮りながら散策しました。

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老舗の味噌・醤油のお店。

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見ただけで心が和むようなパン屋さん。

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こういうお寿司屋さんが好きです。

そして荒町には、
今は無い地名があり探訪心をくすぐります。

石垣町、姉歯横丁。
今の地図にこの地名は記載されていません。
古くからの由縁ある町にはこういう魅力があります。

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石垣町の道標。
ここを起点に土樋までの真っすぐな道が始まります。

道標の裏側には、
その昔、石垣衆という足軽の屋敷があった通りと書いてありました。

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姉歯横丁。来てみたかった場所です。
ここは荒町小学校の脇を、やはり土樋まで一直線に結ぶ道です。

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正面が及川酒店さん。この日は「ふろしき市」が開催されていました。
このT字路から姉歯横丁が始まります。
(上の写真はこの写真の背中側です。わかりにくくてすみません)

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東八番丁通り。連坊小路に一直線です。
ここは現地名ですが、静けさの中に生活感がある昭和っぽさが良いです。

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東七番丁の通りもあります。

荒町のメインストリート。
そこから一直線の道が枝葉のように分かれますが、
ここに紹介した以外にもっと沢山の道が放射状に広がっています。
そして魅力的なお店も連なっています。
とても半日で歩ける街ではないですね。

散策は第二弾に続きます。

地元採集でした。




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