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採集ブログ

ネットショップから店舗集客型への路線変更
[ No. 50 ]

 何年か前に、楽天ショップの制作・出店のお手伝いをしたお客さんから、先日久しぶりに連絡をいただきました。
「何年か前」と言うよりは「震災前」と言ったほうが正確かもしれません。

そのお客さんは、震災以前に南三陸町志津川に店舗兼自宅を構えていた「菓房・山清」さん。
大正14年創業で今の社長で三代目になります。

地場の販路や生産ラインなどが固まり軌道に乗ったらしく、
「そろそろネット展開」を再開したいという相談でした。
店舗・工場・自宅を全て流されてしまったのが3年前。
ここまでの経緯やいろいろな話を聞くことが出来ました。

困難やご苦労が多すぎて、ここではそのことは書きませんが、
とにかく、
明日が見えない状況で、いかに前向きなマインドで走り続けてきたか、
それに尽きる様な気がしました。

被災から4ヶ月後には登米市で店舗再開して、従業員の雇用も維持。
今では震災前の売上の120%まで来ているというので驚きです。

社長曰く、
「全国からのボランティアや観光客の流入、
そして大手商社からの大ロットな発注など、
いわゆる震災需要も確かにあった」
と謙遜していますが、
恩義深い社長は、
今まで対応したことのない莫大な生産個数の依頼があっても、
基本的には断らず何とか対応し続けているそうです。
私が思うに、これが他のお店には中々出来ない事なのではないかと思います。
その結果、
以前よりもしっかりとした生産ラインが構築でき、取引先が増えた要因の一つになっているようです。

震災前は、地元よりも全国商圏の思考が強かった社長も、
今では大手商社などとのB to Bの関係構築が充実してきたため、
ネットによる小売より、店舗集客型のWebサイトに切り替え再スタートしたいと考えています。

確かに、
「志津川の山清」といえば、地元では知らない人はいないくらいの老舗でしたが、
今は商いの場を登米市に移しており、地元商圏も近隣市町村から全県に広がってきています。
まずは、一番お世話になった地元のお客さんにお店を知ってもらいたいという想いが強いそうです。

そこで私たちが、
店舗集客型のサイトとして考えているのは、
やはりスマホユーザーに軸足をおいた、運営も出来るだけシンプルに行えるものを考えて提案しようと思っています。

地元の人たちを中心とした、「今すぐ客」、「通りすがり客」をターゲットとしていくため、
掲載する商品は主力の何点かのみにしぼって、サイトから申込み注文が出来るようにしたり、
お店情報を強化してとにかくお店に誘導できるサイトを作り上げたいと思っています。
ちなみに、
商品の注文は、地元の人たちとのふれあいを大切にしているため電話(スマホ)からの注文で良いと考えています。

近日中に制作スタートする予定です。
出来上がったら「制作事例」としてご紹介したいと思います。

テクノロジーとアートの融合
[ No. 49 ]

 ヤフーが開発している新しい技術についての記事。
「さわれる検索」と書いてあり、
読み始めは何の事を言っているのか全く意味が解りませんでした。

「キーワード検索技術とアートの組み合わせ」ということで、
読んでいくと、とてつもなく凄いことを開発していることが解りました。

すごく簡単に表現すると「さわれる検索」という表現がぴったり。

検索したキーワードからWebページをヒットさせるのではなく、
「物」が出てくるのだそうです。

「ライオン」と検索すればライオンが出てくる。
「蛇」と検索すれば蛇が出てくる。

そのテクノロジーの核になるのは3Dプリンターと聞いて納得。
キーワードに対応して、専用のデバイスから立体物を出力するという仕組みだという事が解りました。
最近は3Dプリンターの話題も多く、
世の中的にもその利用価値に感心が向けられてきていることは解っていましたが、
「検索」と結びつけるアイディアと発想には驚きました。

当然の事ですが、ヤフーにはしっかりとした明確な開発理念があります。
子供向けのアトラクションや盲学校での利用を想定しており、
既に設置し子供たちに大人気だそうです。

「ITテクノロジー」と「アートな世界」というと、
私には無縁で、対角にあるものとしか考えられませんでしたが、
こういう形で融合すれば、不自然な感じは全然しないような気がしました。

はやり、凄いのはその発想であり、アイディアなのだと感心するのみです。

思い切ってリニューアル
[ No. 48 ]

 ホームページの制作・運営は、運営のほうが超重要。
これは当たり前の事ですが、
制作であっても、きちんとした設計やターゲットの設定などを行い、
着手するまでの前準備にもある程度の時間をかけないといけません。

色々ありますが、Webサイトの制作運営には「これで終わり」は無いという事
だけは確かだと思います。

私たちの運営するする、この「HPおまかせ.com」サイトも、
このほどリニューアルをしてみました。

現実の狙いは、リニューアルと言うよりも、「ターゲットの絞り込み」と
お客さんの視点に立った「情報整理」と言ったところです。

今までは、自分たちの商売範囲をそのまま全部Webサイトに展開していました。
ホームページのデザイン、制作、パーツ類、各種ECサイトなど多岐にわたる項目です。
これを思い切って一つに絞ってみよう。という事にしました。

私たちの運営するWebサイトは物販目的ではないので、
コンバージョンの対象は「お問合せ」や「お見積り依頼」になります。

誰にでも見てもらえるサイトや、
多くの人のニーズに応えられる情報が載っているサイトよりも、
ターゲットとする人を一つに絞って、そのお客さんにとって解りやすく、
問い合わせしやすくする。
この目的で考えてみました。
これまで問い合わせが多いサービス、ほとんど無かったサービス。
そして自分たちが一番売りたいサービスは何かを考えてみました。

今回は、
レスポンシブを利用して、PCサイト+スマホサイトからの集客を狙ったサービスを
メインにしました。

ユーザーターゲットを絞り込んだので、
今まであったサービス項目は思い切ってスパッと削り取りました。
もしかしたらアクセス数や反応がガタット落ちる可能性も大です。

ここからコツコツとコンバージョンを上げる作業を積み重ねていこうと
思います。

このブログを見て頂いている方のご意見など、もらえたら非常にありがたいです。