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採集ブログ

荒町を歩く
[ No. 346 ]

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居酒屋、銀行、ヘアサロン、洋菓子店、和菓子店、酒屋、酒造店、、、

自分の足で歩いてみると解ります。
この商店街は衣食住がすべて揃う町です。

一つの商店街で生活に必要なものが何でも揃う。
そういう町に強い憧れをもっています。仙台ではだいぶ少なくなったと思いますが。。。
その一つが荒町の商店街だと思っているのですが、
今まで一度もこの足で歩いた事はありませんでした。

先日、
たまたま車で通りかかったときに目にした喫茶店。
実はここの有名ナポリタンを食べたかったのが来た理由でした。
(休日のお昼時につき満員で断念)

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きっかけとなったお店(二階です)
喫茶店ぴーぷるさん。
この佇まいと「スパゲティ&コーヒー」という活字が私の目を止めました。

この発見をTwitterでつぶやいたところ、
ここを知る地元の方々から「すごく美味しいよ!」というお言葉が寄せられて、
荒町商店街に行きたくてどうしようもなくなりました。

 

せっかく来たので少しだけ写真を撮りながら散策しました。

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老舗の味噌・醤油のお店。

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見ただけで心が和むようなパン屋さん。

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こういうお寿司屋さんが好きです。

そして荒町には、
今は無い地名があり探訪心をくすぐります。

石垣町、姉歯横丁。
今の地図にこの地名は記載されていません。
古くからの由縁ある町にはこういう魅力があります。

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石垣町の道標。
ここを起点に土樋までの真っすぐな道が始まります。

道標の裏側には、
その昔、石垣衆という足軽の屋敷があった通りと書いてありました。

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姉歯横丁。来てみたかった場所です。
ここは荒町小学校の脇を、やはり土樋まで一直線に結ぶ道です。

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正面が及川酒店さん。この日は「ふろしき市」が開催されていました。
このT字路から姉歯横丁が始まります。
(上の写真はこの写真の背中側です。わかりにくくてすみません)

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東八番丁通り。連坊小路に一直線です。
ここは現地名ですが、静けさの中に生活感がある昭和っぽさが良いです。

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東七番丁の通りもあります。

荒町のメインストリート。
そこから一直線の道が枝葉のように分かれますが、
ここに紹介した以外にもっと沢山の道が放射状に広がっています。
そして魅力的なお店も連なっています。
とても半日で歩ける街ではないですね。

散策は第二弾に続きます。

地元採集でした。

資福寺の紫陽花
[ No. 345 ]

 紫陽花にも開花宣言があることを知りました。

仙台の紫陽花が開花宣言されたと聞き、資福寺へ足を運んでみました。

休日なので混雑を覚悟しましたが、
カメラを抱えた人が多くもなく少なくもなくといった感じで、
風情も保たれ、丁度良い雰囲気でした。

紫陽花を観るためだけに、
こんなに時間をかけて散策したのは初めてです。
写真撮りの人たちのシャッター音以外は何も聞こえない。
とても静かで時間が止まった様な空気感でした。

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昔から変わらない小道。

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境内の中からシャッター音が聞こえてきます。
結構離れた場所なのに、
こちらまで聞こえるほど辺りは静か。

さっそく私も散策しながら撮ります。
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お寺の門と紫陽花がとてもマッチします。

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とても静かです。

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石畳の傾斜と紫陽花。
資福寺を象徴するアングルですね。

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すれ違う人たちと小声でご挨拶。皆さんカメラ片手です。
アングルに入りこまないためにお互い心遣いが生まれます。

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ところで、これを書くために紫陽花のことをネットで少し調べてみました。

花の色は「土」の質によって変わるということを知りました。
酸性の土壌では青みがかった紫色に。
アルカリ性の土だと赤みがかった紫になるんですね。
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私には酸性とアルカリ性の土壌がどう違うのかが解りませんが、
花の色が違う理由を知っただけで、
紫陽花の見かたがちょっと変わった気がします。

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ここの紫陽花はすべて綺麗な青紫色だったと思います。

ここ資福寺は中学生時代に良く遊んだ場所でもあります。
(かれこれ35年も前になります)

そのころの私は紫陽花などまったく関心が無かったと思いますが、
この歳になって訪れてみて初めてこのお寺の良さが解りました。

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懐かしい。

お寺の裏道や輪王寺からの小路は昔のまま変わっていませんでした。
そのころの事を思い出しながらの心地よいひと時となりました。

資福寺の裏のほうを登っていくと、
住宅があり、眼下に荒巻の町が見渡せます。
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こんなに狭かったかな?とも感じましたが。

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やっぱりその頃とほとんど変わっていません。
私自身が変わったのと、記憶が曖昧なだけなのです。

採集日記でした。

塩釜北浜の「堀」を散策
[ No. 344 ]

 塩釜の観光といえば、
塩釜神社を中心とした昭和遺産っぽい街並みや、
マリンゲート塩釜、仲卸市場などがあげられると思います。
海産物やお寿司も美味しい。
たまに足を運びたくなる場所です。

でも本当に自分が好きなのは、
脇のほうにひっそりある、
生活感漂う街並みのほうだ。というのに最近気が付きました。
塩釜の裏路地的なところには昭和っぽい風景が残っていて、
レトロ好きな人に自慢したくなるのです。

塩釜という町は、
小さな遺産っぽいエリアが各所に散らばって残っていて、
散策するたびに発見があり楽しい。仙台には無い楽しさがある。
今回は塩釜の北浜という地区の「堀」を散策してみた。

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街路樹が「柳」なのが特徴的で良い。
道路の向こうに「堀」が見える。行ってみます。

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車の往来も少なく静か。

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釣り竿をたらしたくなるロケーション。

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地元の人に尋ねたら実際にハゼとか釣れるそうです。
「でも俺はここではやらない、あっちの海でやる」と言っていました。
当然ですね。しかしもったいない環境。

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このような町・住・川・海が共存した風景。
仙台や他の沿岸地域においては少なくなってしまいました。

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黄色いしっくいの建物はフレンチレストラン。
川辺で食事ができるようになっていました。一度来たい。

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小さい橋が幾つかありますが車は通れない。それが静けさの訳です。

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遠くからガタンゴトンと聞こえてきます。
架橋を仙石線列車が走っています。心地よい音だ。

堀の裏路地を少し覗いてみる。
あまりの静かさにスマホのシャッター音が響いて恥ずかしい。

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歩いているとこういう昭和遺産っぽいものが、普通に目の前に表れるのが塩釜。

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ちょっと奥に歩みを進めるとバンバン出てきます。こいう建物が。

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有名どころの「丹六園」さん。足が止まる。何回見ても飽きないです。

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地味に佇んでいますが、街灯もかっこいいです。

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こういう一画も見逃したくない。

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今日はお休みか。
やっていたら確実に入りたくなる佇まいを持つラーメン屋さん。

今回散策した場所は塩釜のほんの小さいエリアですが、
こういうのが好きな人にとっては堪らない場所ではないかと思います。

今度は電車でぶらぶらと来てみたいと思います。

話題は変わりますが、
ぼーっと散策していると、
頭の中で昨日の「疑問」がぐるぐるリピート再生します。

何かに没頭していると、
無意識に思い出して思考してしまう。
こういう事ありませんか?

お仕事では特に、
その場ですぐに納得がいかない事もよくある。
かといって考えすぎても良い方向に向かいそうも無い。
そういう時に好きなことやるのも有りなのかも知れません。

一泊おいて、
今日散策しながらフラットに思考したら次のアクセルの踏み方が見えた様な気がしました。


塩釜の北浜地区はこの辺です。

 

採集日記でした。